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髪の毛が着色される仕組み

こんにちは!

 

東京都調布市国領町の美容室SUR

 

スタイリストの川上です!

 

今回は『髪の毛が着色される仕組み』について。

 

私たちの髪の毛は頭皮の毛母細胞で作られた時には「無色透明」の状態です。

 

そこに「色素細胞(メラノサイト)」で作られた色素が入ることにより色のついた髪の毛(黒や茶色)になっていくのです。

 

ですから髪の毛は順調に生えてきているはずなのに、色素が少ないことで無色の髪に着色されずに白髪になっているという状態なのです。

 

では、着色されずに白髪になってしまう考えられる原因についていくつか紹介したいと思います。

 

・栄養的要因

 

人の体は口から摂取した栄養でできています。

 

その中で生命を維持するために必要な順番から栄養を補われています。

 

髪の毛は一番最後に栄養がめぐってくる状態です。

 

ですから自分では一生懸命食べているつもりでも髪の毛に有効な栄養を摂取できていなかったり、過度なダイエットの栄養が体内に十分にたまっていない場合には白髪になりやすかったりということが考えられます。

 

・加齢による原因

 

栄養的要因でも書きましたが、過度なダイエットのダメージというものは若い頃には大丈夫でも年齢が上がることによって「時限爆弾」のようにじわじわとやってきます。

 

加齢によって無理がきかない年齢にそのツケがどさっとやってきます。

 

加齢によって細胞が老化してしまうのですから、仕方ない要因ともいえますが、その老化を少しでも遅めることができるのです。

 

・ストレスによる原因

 

ストレスで白髪は増えてしまいます。

 

それは「自律神経の乱れ」です。

 

一般的にストレスを感じてから3~4か月後に白髪は生え始めると言われています。

 

・遺伝による原因

 

これはよくいわれる要因なのですが、しかし現段階では白髪のメカニズムは解明されているとは言えないのです。

 

ただ考えられるとすれば「食生活は遺伝する」ということです。

 

栄養的要因で書きましたが、栄養が髪に適切な栄養が補われないと白髪になりやすくなります。

 

食生活は遺伝するので白髪は遺伝すると思われたのではないかと考えられます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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